全国に広がり続ける「こども食堂」の輪
「こども食堂」とは
「子どもたちに健やかに育ってほしい」という思いのもと始まった「こども食堂」。
そこは、地域の人たちが主体となり、子どもたちに無料または低額で温かい手作りごはんを提供しているコミュニティの場です。
また、子どもだけではなく大人も利用できるコミュニケーションスペースとして、地域の人たちの交流も支えています。
また、子どもだけではなく大人も利用できるコミュニケーションスペースとして、地域の人たちの交流も支えています。
※こども食堂の活動は、全国約6,000か所にまで広がっています。（2021年12月時点）
参考：NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえ
子どもだけでなく、みんなに愛される憩いの場
そんな、人々の“温もり”の場となっている「こども食堂」は、東日本大震災を乗り越えてきた宮城県の人々にとっても大切な場所になっています。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、現在は思うような活動ができない状況の中でも、地域の子どもたちや子育て中の家庭を支えたいと考え、お弁当や食料品の配布など、工夫をしながら活動を続けています。
そんな、人々の“温もり”の場となっている「こども食堂」は、東日本大震災を乗り越えてきた宮城県の人々にとっても大切な場所になっています。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、現在は思うような活動ができない状況の中でも、地域の子どもたちや子育て中の家庭を支えたいと考え、お弁当や食料品の配布など、工夫をしながら活動を続けています。
誰かと一緒に温かいごはんが食べられる。食事を通して温かい会話が生まれる。会話が生まれることで、大人たちが子どもたちの宿題を見るなどの交流が広がっていく。
このような温かい思いやりのサイクルが自然と巡る場所として、地域の人たちの絆をさらに強くしているのです。
「TOCHIとCRAFT」が
伊達麦茶約2,000本を「こども食堂」 に提供
ポッカサッポロは、“その土地にしかない文化や伝統を全国に広めたい”という思いのもと、日本各地の希少素材を使用した「TOCHIとCRAFT」というブランドを展開しています。
その商品の1つである「伊達麦茶」は、2019年の発売時より、希少性の高い宮城県産六条大麦※を100％使用し、麦本来の自然な甘みが楽しめる人気商品です。
※焙煎地：山梨県
私達は、『宮城県で育てられている大麦の魅力を地元の未来を担う子ども達にも広く知ってほしい』という生産者の方々の思いを知り、2022年3月に宮城県の保健福祉部と連携し、伊達麦茶約2,000本を「こども食堂」にお贈りいたしました。
地元の素材の素晴らしさに触れるきっかけを提供することで、その土地の人々の会話や笑顔をもっと増やしたい。生産者の方々の思いを地元の人々と繋いでいくことは、「TOCHIとCRAFT」ブランドとしての思いでもあります。
また、春休みとはいえまだまだ寒い3月の宮城県を少しでも暖かく過ごしてもらうために、宮城県名取市にあるポッカサッポロ仙台工場で製造したカップ入りスープ約2,000個（「じっくりコトコトこんがりパン濃厚コーンポタージュカップ」約1,000個、「じっくりコトコトこんがりパンサバサルサ味カップ」約1,000個）も併せてお贈りしました。
「東日本大震災みやぎこども育英募金」
へ
伊達麦茶の売上の一部を寄附
宮城県は、震災の影響を受けた子どもたちを支援する「東日本大震災みやぎこども育英募金」を設置し、この募金に集まった寄附金を用い、震災遺児・孤児の方への奨学金事業や心のケアハウスの運営支援事業等を行っています。
「TOCHIとCRAFT」は、全国のみなさまと、宮城県の未来を担う子どもたちとを応援の輪で繋いでいきたいと考えています。
そこで、伊達麦茶の売上の一部を「東日本大震災みやぎこども育英募金」へ寄附する活動も2021年2月からスタートしました。
「TOCHIとCRAFT」はこれからも
宮城県の人たち、そして子どもたちを
応援します
日本各地に根付く“おいしい文化”。それを、誰もが手に取りやすいカタチにして全国に届けているのが「TOCHIとCRAFT」です。
地元の人たちの協力がなければ実現しない私たちのものづくり。感謝の思いをその土地へ還元していくことで、私たちはこれからも宮城県、そして宮城県の子どもたちを応援していきます。
あなたも伊達麦茶を通して、宮城県を応援しませんか。
※記載の内容は2022年4月時点の情報です
