おいしい!ひらめきがある POKKA SAPPORO

産前産後休暇・育児休業
育児勤務制度とは

ポッカサッポロには、社員が育児と仕事を両立するための育児支援制度があります。産前産後休暇は法律・当社ルールで認められてた休暇です。育児休業はお子さまが満3歳未満の社員が取得可能です。育児勤務制度は、お子さまが小学校6年生まで利用でき、時短勤務・時差出勤が可能です。

※育児休業は3歳まで、育児勤務は小学校6年生までというのは当社独自の制度です。

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産前産後休暇・育児休業 育児勤務制度

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「思わぬ配属から、
産休後に新たな部署へ」

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プロフィール写真
基盤技術研究所 企画・知財グループ

井上 国子

Inoue Kuniko

2016年入社

大学院で農学を専攻し、食品にも関連する学びも多かったことから、就職活動では食品メーカーを志望するように。そして、採用面接での社員の印象がよく、自然体で話せたことからポッカサッポロに入社。現在は子育てや家庭を第一に、時短勤務で業務に取り組んでいる。

※取材当日のものです

1年目

入社後の配属は、まさかの生産技術部

当社では技術系総合職として入社すると、当時は研究開発や品質管理の部門に配属されることがほとんどでした。私もそのどちらかに配属されると入社前は思っていたのですが、研修後に配属になったのは生産技術部。ベテランばかりの部署だったので、配属当初はすごく緊張したのをよく覚えています。当時は自分がなにを学んだらいいのかもわからない状態で苦労も多かったですね。ただ、チューターの先輩が仕事の手順はもちろんのこと、「なんのためにこの業務があるのか」「どういう考え方で業務に取り組めばいいのか」などを丁寧に指導してくださり、次第に主体的に業務を行っていけるようになりました。
また、当社ではスキルアップを支援する制度が充実しているので、それらも積極的に利用しました。社内研修には上司が参加を促してくれましたし、業務に関連する下請法などについては、外部のセミナーにも参加させてもらって知識を蓄積していきました。

インタビュー写真

4年目

約10ヵ月間の育児休業を取得

インタビュー写真

産休を取得し、復帰後は時短勤務で働いています。時短勤務をしていることを周囲が自然に受け止めてくれていますし、いろいろとフォローしてもらえているので、すごく働きやすいですね。退勤時間になると「帰って大丈夫だよ」と声をかけてもらえますし、子どもが熱を出した際などには「子どものことを第一で」と言ってくれるので、子育てとの両立がしやすくて助かっています。初めての育児で大変なことも多いのですが、子育てを支援する風土が会社に根づいているのが心強いですね。

当社には私以外にも時短勤務で働いている社員が多く、他の部署でも幼い子どもを育児中の女性がたくさんいます。最初の配属先で時短勤務をしている先輩がいたので、「ポッカサッポロでは子育てしながら働くのが普通なんだ」と思いましたし、きちんと子育てしながら働ける環境を見て、「やっぱりこの会社を選んで間違いなかった」と安心もしました。

インタビュー写真

当社には私以外にも時短勤務で働いている社員が多く、他の部署でも幼い子どもを育児中の女性がたくさんいます。最初の配属先で時短勤務をしている先輩がいたので、「ポッカサッポロでは子育てしながら働くのが普通なんだ」と思いましたし、きちんと子育てしながら働ける環境を見て、「やっぱりこの会社を選んで間違いなかった」と安心もしました。

7年目

初めての異動で基盤技術研究所へ

異動が決まったときは、「ようやく私もか」と思いましたね。当社は入社後3年くらいで最初の異動になることが多いので、同期も一度は異動している人が多く、私も早く新しい業務を経験したいと思っていました。
現在の部署では商標表示チームに所属し、主に「商標に関する業務」と「表示に関する業務」に携わっています。「商標に関する業務」とは、新しい商品名や商品パッケージが他社の商標を侵害していないかなどをチェックしたり、商品名やコピー文などを権利化したりすること。もうひとつの「表示に関する業務」とは、お客様が誤認をしないように、商品パッケージやPOP、販促物などの表示についてチェックする仕事です。
こうした現在の業務は、法務関連の知識が必要であり、私が学生時代に学んだ農学関連の知識が活かされることはほとんどありません。ただし、仕事の段取りを考えるのは研究のプロトコル(実験手順)を考えるのと似ており、そういった点では研究で培った力が活かせていると感じますね。

インタビュー写真

家庭第一で、
仕事との両立に挑戦

私の現在の目標は、これからも家族みんなが元気に毎日を過ごすこと。今も時短勤務を続けているので、残業はできません。一方で現在の業務は確認すべき案件が数多くあるため、効率的に仕事を進めることが仕事をする上では重要になっています。手際よくチェック業務を進めるためにも、商標や表示に関する知識を蓄積することに務めており、今後は業務フローの見直しなどにも取り組んでいきたいと思います。

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