活動報告
当社は、10月11日(土)、12日(日)に恵比寿ガーデンプレイスで開催された「恵比寿文化祭2025」にブース出展し、ペットボトル・ビン容器の水平リサイクルについて啓発活動を行いました。(※ブース出展は10月11日のみ)
当社は、2030年までに、販売するペットボトル商品において、リサイクル原料の使用割合を50%とする目標を策定し、取り組みを推進しています。
今回のイベントにおいては、PETボトルの「ボトルtoボトル」だけでなく、ビンの「ビンtoビン」含めた、「水平リサイクル」について来場された方にご紹介しました。
本イベントの後援である渋谷区と当社は、2025年3月にアサヒ飲料株式会社、株式会社伊藤園、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社とともに「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」を締結し、渋谷区の家庭から回収された使用済みペットボトルを新たなペットボトルに再生する「ボトルtoボトル」事業に取り組んでいます。その活動を広く区民のみなさまに知っていただくとともに、きれいなペットボトル回収の最大化に向けた分別の大切さを体感いただきました。
当日は、親子を中心に合計97名の方にお立ち寄り頂きました。ブース内では、プリフォーム(試験管型の形をしたPETボトルの原型)やカレット(ガラスびんを原料用に細かく砕いたもの)を手に取っていただきながら、ペットボトルやビンがもう一度生まれ変わる流れを知り、クイズも楽しんでいただきました。初めて見るプリフォームに驚かれる声や、「きちんと分別しようと思った」「なぜ分別することが大切なのかわかった」といったお声も聞かれました。
当社は、これからも資源循環と脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。
循環型社会の実現に向けて、資源を大切に使い、3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進していきます
行政、地域事業者、教育機関など地域組織との連携を通じて地域に根差す活動をしていきます