おいしい!ひらめきがある POKKA SAPPORO
INTERVIEW

人を知る

郭 佳諾

マーケティング

郭 佳諾

Kaku Mimi

2015年入社

※取材当日のものです

郭 佳諾

レモネードの「おいしさ」を広め、
確固たるブランドの確立に挑む。

インタビュー写真

レモネードを担当し、
戦略立案を考える日々

入社2年目からマーケティング部門に所属しており、現在はレモネード飲料の「LEMON MADE」を主に担当し、戦略立案から広告・販促まで幅広く携わっています。レモネードは日本では認知され始めたばかりのメニューのため、どのように広めていくのかを悩みつつ、日々楽しみながら仕事をしています。
レモネード飲料の前に担当していたのは、インスタントスープの「じっくりコトコト」の小箱シリーズ。当社はインスタントスープ市場においては歴史あるブランドとして広く認知され、一定のシェアを獲得しています。一方で、レモネード飲料は認知拡大し始めたばかりであり、挑戦する立場の商品です。そのため、スープとはまったく戦略の立て方が異なり、新しい価値提案をしていく必要があります。
レモネードは欧米では古くから親しまれているメニュー。欧米での親しまれ方や、トレンドの反映が早いカフェやレストランなどの情報を収集し、展示会やセミナーなどにも積極的に参加し、戦略立案のアイデアに活かすようにしています。

仕事中の様子

海外展開に魅力を感じたのも、
入社を決意した理由のひとつ

私がポッカサッポロへの入社を決意したのは、就職活動を通して当社の人の温かさに触れ、海外展開においても現地に寄り添った事業展開をしていることに魅力を感じたからです。
大学生のときにシンガポールを訪れ、現地で暮らす私の友人をはじめとした多くの人が毎日のようにポッカティーを飲んでいるのを目の当たりにしました。まるで地元の会社のブランドであるかのように、みんなから愛されていたのです。その経験からも、当社の海外展開やグループ会社とのシナジーを活かした商品づくりに私は興味を抱いています。
2018年には、グループ全体から選抜された若手・中堅社員が参加するグローバル研修に参加し、約4ヵ月にわたって英語の研修や海外支社への出張などを経験しました。こうした経験を活かし、国内外のグループシナジーを活かした商品開発の試みを、将来的には実現していきたいという想いがあります。

インタビュー写真

積極的な挑戦によって、ブランドを育成していく

商品の価値をいかに提案していくか。それを考えることが、マーケティングに携わる者の大きなやりがいです。「LEMON MADE」ブランドを、自分が中心となって構築した世界観や中長期戦略によって、確固たるブランドとなるまで育てあげていきたいと思っています。
当社には、積極的なチャレンジを認めてくれる風土があります。既存の商品カテゴリやマーケティング手法にとらわれず、レモネードのブランド育成に今後も挑戦していきます。

1DAY schedule

  • 09:00

    出勤

    メールをチェックし、一日のタスクを確認。

  • 10:00

    デザイン確認

    新商品のパッケージをデザインチームと一緒に確認。

  • 11:00

    ミーティング

    新商品のコンセプトに関する調査内容を調査チームとすり合わせ。

  • 12:00

    ランチ

  • 13:00

    資料作成

    新商品のコンセプトや市場可能性を説明する資料づくり。

  • 17:30

    サンプルの試飲

    研究所が開発したサンプルを、開発メンバーと試飲しながら意見交換。結果を研究所へフィードバック。

  • 18:00

    退勤

    明日のタスクを確認して帰宅。

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