仙台工場
仙台工場について

仙台工場は、「カップ入りスープ」を生産しています。サッポロビール株式会社仙台工場内にあり、敷地内にはビール工場のほか、豊かな緑と水辺空間を生かしたビオトープ園、ドイツの民家をイメージした赤い屋根の仙台ビール園があります。
所在地 | 宮城県名取市手倉田字八幡310-1 サッポロビール(株)仙台工場内 |
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設立 | 2019年8月28日 |
延床面積 | 3,200 ㎡ |
従業員数 | 33名(2019年8月28日現在) |
製造品目 | カップ入りスープ |
ライン数 | 1ライン |
生産能力 | 160万ケース/年 (1ケース24個入り換算) |
※工場見学の一般公開はしておりません
製造の特長
仙台工場では、カップ入りスープを24時間体制で生産しています。


1混合工程
スープのベースとなる粉末原料をしっかりと混ぜ合わせます。

2造粒工程
小麦粉などの微細な粉末をそのままお湯に溶かすと「ダマ」ができてしまいます。
「ダマ」ができず、簡単にお湯に溶け、滑らかなスープになるよう、スープベースの粉末を顆粒状にしています。


3充填工程
徹底したクリーンな充填室内で、スープの粉や具材を1カップ分ずつ決められた量を量りとり、それぞれのカップに自動で入れています。その後フタをかぶせて熱シールで密封します。

4包装工程
カップに透明フィルムをかぶせ、熱で収縮させてしっかり密着させます。フタがしっかりつけられているか、賞味期限の表示は鮮明か、中身の重量は適正かをチェック。

5箱詰工程
段ボールに詰められた後倉庫へ運ばれます。