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#Talk Session 02 先輩後輩 編

#Talk Session 02

先輩後輩 編

#Talk Session 02 先輩後輩 編

同じ部署の先輩がチューターとして新入社員をきめ細かく教育する制度によって、多くの若手社員が成長してきました。このトークセッションでは、ロジスティクス部でチューターを務める先輩社員とその指導を受ける新入社員に、普段の仕事や指導の様子、お互いの印象などについて話し合ってもらいました。

  • SCM本部 ロジスティクス部 需要計画グループ 小田 一貴

    ロジスティクス

    SCM本部 ロジスティクス部
    需要計画グループ

    小田 一貴

    Oda Kazuki

    2020年入社

  • SCM本部 ロジスティクス部 需要計画グループ 石山 大将

    ロジスティクス

    SCM本部 ロジスティクス部
    需要計画グループ

    石山 大将

    Ishiyama Daisuke

    2022年入社

※取材当日のものです

CHAPTER 01

現在の仕事内容について

小田 小田

まずは我々がどのような仕事をしているか紹介しようか。私も石山くんもロジスティクス部の需要計画グループに所属していて、石山くんが商品の需要計画を立てて、それにもとづいて私が生産計画を作成しています。

石山 石山

私が担当している需要計画を、以前は小田さんが担当していたんですよね。なので小田さんは、自分が担当していた業務を私に指導しながら、現在は生産計画に携わっています。

小田 小田

配属先がロジスティクス部で、どう感じた?私はなかなか経験できない業務に携われるから嬉しかったけど、石山くんが入社前に書いた自己紹介シートを見ると、熱烈に営業を志望していたよね(笑)。営業としてのキャリアビジョンが細かく書いてあって。

石山 石山

そうですね(笑)。営業志望でした。ただ、キャリアビジョンの最終的な目標は営業企画に携わることなので、「営業企画に将来携わるならロジスティクス部は絶対良い経験になるから」と人事の方に説明いただいて、すぐに納得しました。

小田 小田

そうなんだね。たしかに配属されてきたときには、すでに気持ちが切り替えられているように見えたよ。ロジスティクス部の仕事にすごく前向きに取り組んでいるし。配属前にすごく丁寧でかしこまった挨拶のメールが来たから、どんな新人が来るのかなと思っていたけど、いろいろと親しみやすい後輩で良かったよ(笑)。

石山 石山

入社前から同期との横のつながりはしっかりできていましたが、配属前はやっぱり緊張していました。でも、チューターの小田さんとすぐに打ち解けることができて、背筋を緩められたというか、安心して職場に馴染めました。

CHAPTER 02

普段の先輩からの指導について

石山 石山

小田さんにはなんでも質問しやすいです。怖い先輩だったら「今は忙しそうだから質問したら怒られるかな」と心配してしまいますが、小田さんには安心して声をかけられます。また、小田さんは私の悩みごとに対して「一緒に考えてみようか」と同じ目線で考えてくれることも多く、そうして寄り添ってくれる姿勢が嬉しいですね。

小田 小田

先輩と言っても私も入社3年目で同じ若手だからね。入社3年目の自分は、上の世代の上司や先輩と新入社員の橋渡し役になるべきだとも思ってるよ。

石山 石山

小田さんが業務の進め方を指導してくれるときは、フローなどを書いて具体的に指示してくれますよね。だから、なにをどうすればいいのかが本当にわかりやすいです。

小田 小田

私が教えたことを、石山くんはわかりやすくパワーポイントでまとめているよね。そういう点についても感心してる。営業を志望していただけあって、わかりやすくまとめるのが上手だし(笑)。

石山 石山

小田さんはチャットのやりとりでも「わざわざ返信しなくていいよ。読んでくれればいいから」と言ってくれて、先輩だからといって特別に気を遣わずに接することができます。社会人になっても先輩とそういう関係性でいられることに、最初は驚きましたね。

小田 小田

ポッカサッポロの先輩後輩って、だいたい同じような関係性だと思う。他の部署でも、チューターと新入社員はだいたいフレンドリーに接していると思うよ。

CHAPTER 03

お互いの印象について

石山 石山

小田さんはみんなからすごく信頼されていますよね。先日も計画通りの生産数を確保するのが困難な状況になってしまったときも、上司が「小田くんに任せておけば大丈夫だろ」と言っていて。2年後に同じように信頼を得ている自信が私にはありません(笑)。

小田 小田

大丈夫でしょう。石山くんは自ら進んでロジスティクス検定の資格勉強をしていたりして、向上心がある後輩だなって安心して見ているよ。

石山 石山

他部署からも小田さんは信頼されていますよね。業務で連携する部署の方と初めて会うときは、小田さんが一緒に挨拶に行ってくれるだけで相手の方は安心してくれますからね。その後の業務がすごくやりやすくなります。

小田 小田

私が入社したときはコロナ禍で完全テレワークの時期だったので、他の部署と関係性を築くのに苦労したんだよね。だから、同じ苦労をしないようにサポートしてあげたいとは思ってる。

石山 石山

小田さんは優しい人ですが、仕事では相手に一歩踏み込んでいける強さがありますよね。そういう面も参考にしたいと思っています。

小田 小田

逆に石山くんは慎重で、細かく分析したりチェックしたりするのが得意だから、私はすごく助かってるよ。例えば、出荷計画と実際の出荷に少しでもブレがあるといち早く気づいてくれるから、すぐに調整できる。

石山 石山

在庫数をどれだけ確保するかの計画を立てる際は、二人でいつも意見がわかれますよね。私は絶対に欠品を出したくないから在庫をたくさん確保したがる傾向があります。

小田 小田

そうだね。私は「もっと少なくていいんじゃない?」という意見で、いつも私が「攻め」、石山くんが「守り」のスタンスで議論しているよね。異なる意見から最良の着地点を探ることができるから、良いコンビなのかもしれない(笑)。

CHAPTER 04

今後の目標について

小田 小田

ロジスティクス部の仕事を半年経験して、どのように感じてる?物流コストが高騰しているなかで、会社が利益を出すためにはロジスティクス部の果たす役割が重要だし、この仕事もすごくやりがいがあるよね。

石山 石山

そうですね。社内の幅広い部署の業務について知ることができるのもおもしろいと感じています。すごく勉強になります。

小田 小田

今後のキャリアについてはどう考えてる?やっぱり営業をやってみたいんだよね。

石山 石山

そうですね。もちろん今はロジスティクス部の業務に全力で取り組んでいますが、いつかは営業をやりたいですね。

小田 小田

石山くんは営業に向いていると思うよ。一生懸命でありながら、ちょっと性格が天然なところもあって、みんなから愛されるキャラクターだから。

石山 石山

小田さんは将来のキャリアプランはありますか?

小田 小田

明確なものはないね。ただ、ロジスティクス部の業務でさまざまな部署とやりとりしていると、いろんな部署に興味が出てくるんだよね。資材の知識を深めるのもおもしろそうだから、調達の仕事をやってみたいなとか。それこそ石山くんと同じように、私も営業をやってみたいし。

石山 石山

小田さんは社内で顔が広くてさまざまな部署についての知識があるので、商品開発を担当したら活躍されるんじゃないですか?いろんな制約を乗り越えて、ポッカレモン級のヒット商品を開発してくれると思います(笑)。

小田 小田

それはすごいね(笑)。その商品を石山くんが営業で売りまくってくれるわけだね。

石山 石山

そうですね(笑)。

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